2018-11-15 第197回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
御質問の南極地域観測の主な研究成果といたしましては、まずは、太陽系形成期の過程の解明につながる一万七千個を超える南極隕石の大量収集、解析ですとか、今御指摘のございました生物への影響などを及ぼすオゾンホールの発見、また、約七十二万年前の地球規模の気候環境変動の解明につながる三千三十五メートルを超える氷床、氷の床ですね、氷床コアの採取など、様々なものがございます。
御質問の南極地域観測の主な研究成果といたしましては、まずは、太陽系形成期の過程の解明につながる一万七千個を超える南極隕石の大量収集、解析ですとか、今御指摘のございました生物への影響などを及ぼすオゾンホールの発見、また、約七十二万年前の地球規模の気候環境変動の解明につながる三千三十五メートルを超える氷床、氷の床ですね、氷床コアの採取など、様々なものがございます。
主な成果としては、生物への影響を及ぼすオゾンホールの発見、約七十二万年前の地球規模の気候環境変動の解明につながる三千三十五メーターを超える氷床深層コアの採取、太陽系形成期の過程の解明につながる一万七千を超える南極隕石の大量発見等となっております。 我が国の南極地域観測の成果は、地球環境変動の解明や地球惑星科学の発展等に大きく貢献をしており、国際的にも高く評価をされております。